恒例となった秋祭りが、今年もシナリーの里で盛大に開催されました。
澄み渡る秋空の下、会場には朝から多くの人々が訪れ、終日にぎわいを見せました。
今年の来場者数はおよそ2000名(お子様も含めて)にのぼり、シナリストの皆さんが遠方からもたくさん訪れてあふれるほどの盛況ぶりでした。
会場内では、地元の特産品が並ぶ物産展や手作り製品などが開かれ、旬の味覚や手作りの工芸品などが人気を集めました。
香ばしい匂いが漂う浜焼きコーナーでは、新鮮な魚介類がその場で焼かれ、訪れた人々の食欲をそそります。焼きたての蛤や車海老を頬張りながら、笑顔で語らう姿があちこちで見られ、まさに秋の味覚を満喫するひとときとなりました。
また、今年の目玉の「シナリー寄席」も開催され、プロの落語家(春風亭昇羊さん)による軽妙な話芸に会場は笑いの渦に包まれました。
子どもから大人まで楽しめるシナリーにアレンジされた演目が、来場者の心を和ませる温かな時間が流れました。
木々が色づき始め、秋の深まりを感じるこの季節。シナリーの里に集う人々の笑顔と交流が、絆をいっそう強くしているように感じられます。
自然と人のぬくもりが調和するこの秋祭りは、この季節にかかせませんね!
今週から急に秋が深まり、冬の気温です。
体調にはじゅうぶんに気をつけてください。